10月17日

午前 終活に必要なものは何か

午前は『ゆいごん白書®』認定講師の小川明子先生による「アッパレ人生のススメ」という講義です。

レジュメ「終活度チェック60」を頂いて、右下のQRコードをスマホのラインに読み込ませます。60の質問にはい、いいえで答えます。

Q1 生前整理をはじめていますか

Q2 もしもの時に備えて終活ツールを作成していますか

Q3 必要書類・契約書類は整理していますか 

それぞれについて、はい いいえで答えます。

60項目について回答すると、正解率といいえと答えた回数が表示されます。いいえと答えた人が15個までの人はいませんでした。15個から20個くらいの人は10人くらいいました。

延命治療をしないで自然に任せてほしいと思っている人は、65歳以上の9割以上いますが、それを家族に伝えていないと家族は長生きしてほしいので高額医療費を払って痛い思いを続けることになります。

遺言書がないばかりに遺産分割協議がまとまらずにもめているケースが多くあります。

争議の3割は、資産が1000万円以下でもめていることがあります。

 

遺言書を作成したら、家族に必ず知らせておきましょう。

病院で亡くなる方が8割です。

病院で亡くなると、おおむね2時間以内に引き取らないといけません。

 

葬儀社やお寺さんは事前に決めておいた方がいいでしょう。

生前予約なしで葬儀社を決めると家族葬でも120万円かかります。

事前予約して積み立てをしておきますと、65万円で済むケースもあります。

 

事前予約して、家族に知らせておきましょう。

世は終活ブームと言われていて、70歳以上の方は54%の人が終活ツールを書くつもりでいます。

 

しかし、実際に書いている人は5.7%にしかすぎません。

一般的な終活ノートは、記載事項が多くて完成までに何日もかかります。その間に書くのを忘れる人もいます。

 

その点、ゆいごん白書はA4シート2枚だけで☑を入れるだけで作れるので早ければ、40分で作成できます。

ゆいごん白書を書くことで

・最後まで人生に責任をもって生き

・家族間の争いごとを起こさず、

・親子の絆も保たれて

・家族と一緒に健康な人生を過ごすことが出来 

 ます。

 

 

「アッパレ人生」で締めくくるために大切なことです。

ゆいごん白書はこのようなものです。

1式3300円です。書き方の講習もします。5000円で資料込みです。

小川 明子先生の連絡先は、本日頂いた「終活度チェック60」をご覧ください。

 

是非とも連絡してゆいごん白書を書きましょう。

午後 四條畷の街歩き

 

午後はフィールドワークです。

13時に四条畷駅に集合して、四条畷ボランティア協会ゆずりはのガイドさんの案内で、まず四條畷神社に向かいました。

四條畷神社に着きました。飯盛山に登った人が遭難したそうで救急車が来ていました。

 

急な石段を上るのですが、右手に急なスロープの坂もあります。

楠正成公と我が息子・正行公(11歳)との桜井の別れをガイドさんが説明してくれます。

山を下りて弥勒寺に行きました。

舎利吹観音は水疱瘡を身代りに受けて、胸に無数の穴が開いていました。

 

弥勒寺の 舎利吹観音 くさいやす と詠われています。

和田賢秀の墓にお参りします。

 

この墓は、楠正行公が四条畷で討死された時に、共に戦っていた和田賢秀公の墓です。

四條畷市立歴史民俗資料館に行きました。

古墳時代の水害の跡が展示されていました。

 

6世紀の100年の間に、田んぼは4回も洪水の被害にあったそうです。

 

縄文時代のミイラが展示されていました。

小楠公の墓地を参拝しました。

楠の大木も植えられていました。樹齢555年だそうです。 

 

今日もお陰様でいい街歩きが出来ました。