6月20日

午前 アイスブレークで心を解放しよう

アイスブレークとは?

 初対面の人同士が出会う時、参加者の目的や状況に合わせて、適切なものを選んで、様々な場面で活用できます。  例えば、・自己紹介ゲーム・クイズ・ゲーム・アクティビティ・ワークショップ、など、会議や研修、新入社員研修、チームビルディングなどによって、・緊張をほぐしたり・コミュニケーション活発化・チームワーク向上・モチベーションを上げるなどの効果が期待できます。

最初は自然といつも通りの班ごとに集まっていました。

本日の活動は大阪府高齢者大学校 樫本 盛行 講師をお招きして、アクロス3階多目的室で行いました。

午前中はアイスブレークから始まりました。

ここからがアイスブレークの神髄、堅本先生の指示で集団が動き出します。

①血液型 ②生まれ月 

③好きな季節④好きな食べ物 ⑤兄弟姉妹の人数、と同じ人を探して大移動です。


どんどん隣の人が変わっていきます。

じゃんけんをして負けた人が後ろに付く「じゃんけん列車」で、いつの間にかクラス全体が一つの輪に変わりました。

新しくできたグループ毎の玉入れ競争。

なかなかボールは輪の中に入ってくれません。が皆さんとは、今までの輪(班)を越えて新しい輪の中に入れました。

ここで昼食休憩です。

午後 ニュースポーツを楽しもう

午後は午前のゲームで作った4つのグループでの対抗戦です。

まず最初はボール送り。後ろの人とじゃんけんをして勝てばボールを送れます。後ろを向いて「じゃんけんぽん」。「じゃんけん」も「ボール運び」もいつ以来でしょうか。

ここからはニュースポーツです。

最初は『ボッチャ』。これはヨーロッパで生まれたスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっています。2チーム対抗でそれぞれ6球のボール(先攻は赤、後攻が青)を投げ合い、的になる白いボールに近い方がポイントを取ります。

初めは簡単そうに見えましたが、さすが国際大会まである種目。思うようにボールは飛んでくれません。頭の中ではナイススローなんですが。

続いては『ラダーゲッター』

これはロープの両端にゴルフボール大のスポンジ製ボールのついた「ボール」を投げて、標的のラダー(はしご)に引っかければ得点になるスポーツレクリエーションです。

はしごの上段から3点、2点、1点と得点になり、さらに床にバウンドして引っかかれば、5点ゲットで一気に逆転可能。ボールをふわっと投げれば、電線に凧が巻き付くようにいくんじゃないか。とはいきませんでした。残念!

最後は『バッゴー』これは前方のボード上にある穴にビーンバッグと呼ばれる重り袋を投げ入れる単純なスポーツです。これこそ、ゴミ箱にゴミを投げ入れる要領で簡単じゃないかと思いましたが、ビーンバッグがボード前に落ちたり、ボードを飛び越えたりと、なかなか思うようにはいきませんでした。

その後で成績発表があり、お互いの健闘をたたえ合いました。同時にクラス全員が笑顔に包まれました。

午前の雰囲気がそのまま午後の『ニュースポーツを楽しもう』に反映し、15:00の終了時間まで熱気溢れる活気ある楽しい一日となりました。堅本先生ありがとうございました。