12月12日
本日は2学期最後のカレッジです。
大東市立文化情報センターに場所を変えて行いました。
講師は音楽療法士の橋本明美先生です。
先生から、「脳は筋肉と同様に、死ぬまで発達します。使わなければ衰えます。今日は10歳も20歳も若返ってください。」と励まされ、早速にウオーミングアップです。
呼吸は「吸う」よりも「吐く」が大切。そこでゆったりと腹式呼吸を繰り返します。
先生が弾く曲のタイトルを答える事から、音楽療法の本番です。子供のころに聞いたことのある懐かしい曲ですが、タイトルが・・・
でも、歌いだすと歌詞は意外にも覚えているものですね。昔のことはよく覚えています。
『まっかな秋』では、「まっか」に関わる問題で頭の体操。これは今見ていた事なのに、なかなか思い出せません。
次の歌は『夕日』。ここでは歌をバトンリレーしていくことに挑戦。
「ギンギンギラギラ」「ゆうひがしずむ」「ギンギンギラギラ」「ひがしずむ」・・・無事つながりましたね。
バトンリレーに参加できなかったお二人によるオンステージ。
キンコンカンコンキンコンカンコン キン コン カン♪♪
見事な歌声、お二人の息もばっちりで聞きほれました。(拍手)
お次はハンドベル。たった今結成した即興楽団なのに、見事に『里の秋』に素敵な鐘の音を添えられました。大東学研都市校ハンドベル合奏団の誕生です。
休憩後は鳴子を使ってのリズム合奏。最初は『ソーラン節』に合わせましたが、曲がタンゴの名曲『ラ・クンパルシータ』に変わりましたよ。でも意外と「ソーラン」のリズムがタンゴにも合いました。
そこで様々な楽器が登場。見た事もない楽器が続々。
どんな音が出るのやら。
「アーイーヤー」(ミスハワイ)や「宗旨替え」の声がする中、不思議な楽器がそれぞれの魅力あふれた音を奏でます。
さあ、タンゴのリズムに合わせて大演奏会の始まりです。会場がハイテンション、曲に合わせて大盛り上がり(あまりのテンションに写真が大ブレ、失礼しました)。
皆さんノリノリでしたね。
大興奮の後はクールダウン。
『テネシーワルツ』にトーンチャイムの音色を重ねた演奏です。
ちなみにハンドベルはアメリカ人が作り出したのですが、このトーンチャイムは日本人(鈴木楽器)が作りました。
この繊細な音は日本人の心の音ですね。
すてきな音色で、大東学研都市校にはピッタリでした。
橋本先生、脳が活性化する素敵な時間をありがとうございました。
午後は大東学研都市校の忘年会。長くお休みをされていた向井さんも参加できました。
平田委員長の挨拶で始まった会は、青木副委員長が出題するゲーム大会(午前中以上に頭を使いました)で盛り上がり、山田副委員長の落語『くちなし』と終わりの挨拶、そして平田委員長の音頭による大阪締めで2時間の楽しいクラスタイムを終えました。
イベント担当様、素敵な時間のために労を取ってくださり本当にありがとうございました。暖かい景品もありがとうございました。
次回は新年
1月9日10時にJR四条畷駅集合です。
皆様、よいお年をお迎えください。